■1300 常盤2号桟橋到着
天気もよさそうだったので、当日の朝便の様子を聞いて予約しました。
さすがに評判のいいところは無理っぽいですね。
今回利用したのはシーマン商会。
大体40人くらい乗れるサイズの船なので、波には弱いです。
やまさ海運株式会社
軍艦島コンシェルジュ
軍艦島クルーズ
と、3社ほどあり、どこも独自でいろいろ取り組みが違うらしいです。
ざっと調べてみたのをまとめると、
<やまさ海運株式会社>
・早くから予約して決めるなら割引もありよさそう。
・船が大きく揺れにくい。
・2階席から撮影できる。
・乗員数が多いので直前でも予約できそうだけど、ちょっと割高感あり。
<軍艦島コンシェルジュ>
・島の歴史のお話だけじゃなく、どこでPV録ったとか、話題がとっつきやすい。
・2階席で撮影ができるっぽい。
<軍艦島クルーズ>
・石炭資料館によるぶん40分くらい多く時間がかかる。
・2階席で撮影ができるっぽい。
<シーマン商会>
・船が小さいので接岸時間が短く、上陸後の時間を多めに取れる。
・撮影は船内から。
・船が小さいので揺れる。すごくゆれる。2.5mの波で股間がヒュンヒュンする。
・軍艦島に住んでいた人が案内してくれる。軍艦島を...の会の理事長とか。
・ただし、思い入れありすぎて重い。
軍艦島コンシェルジュをあきらめシーマン商会での軍艦島クルーズとなりました。
護衛艦ありあけが入渠中だったりと、ながさきも賑やかな港ですね。
基本的に波が高くて、船からはまともに写真が取れなかったのでさらっと上陸後です。
まず最初に向かった先が第2見学広場です。
ガレキの中に建つ赤いレンガが印象的でした。
そしてちょうどこの建物の反対側に、海と陸をさえぎる壁があります。
この壁が世界遺産の対象らしいです。
今にも倒れそうな建築物はただの廃墟なんですね。
案内について第3見学広場に移動します。
奥の建物が居住区域だったようですね。
このあたりは台風が来ると波風が直撃するようです。
そして第1見学広場に移動です。
見学の順番は、ほかのクルーズとかの兼ね合いみたいです。
奥に見える白い建物が小学校。
屋上の屋根が凹んでるのは、大雨の影響だとか。
ちょっと切れてますが、左の斜面の上の方の居住区は三菱重工とかのえらいさんの
居住区域だったとかなんとか。いつの世でも権力者は高いところが好きなようで。
まるで なんとかとけむり ですね。
一通りまわったら、見学の出来ない島の反対側に船で回ってくれます。
こうして離れてみると、軍艦島といわれる所以がわかるきがしますね。
片道45分。
往路はそこそこ元気でしたが、復路は疲れも出てきたことで若干グロッキー。
船には強いつもりでしたが、あと15分乗ってたらだめになりそうでした(汗
若干船酔い気味だったこともあり、いったん宿を目指すことにしました。
長崎駅前にある、ホテルウィングポート長崎です。
写真からヘロヘロ感がにじみだしてますね・・・
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