交換しようとバッテリーをさがすと、純正の開放型バッテリーは手間がかかるくせに
6000~7000円とクソ高い。テネレに使ってるのと同じくらいです。
それならばということでMFバッテリーに換えるKSRユーザは多いようです。
例に漏れず私もMF化してみることにしました。
MF化するためには役立たずの純正レギュレータを交換する必要があるのですが、
いい時代になったものです。SUS441さんでKSR110のレギュレータをベースにした
レギュレータが販売してましたので、それを使うことにしました。
どこに何をどういう風に取り付けるかという、説明書はついてくるのですが
写真がないのとよくミスりそうなところがあったので備忘録です。
①オイルタンクをはずす。
これがまた非常に硬い。
オイルタンクの取り付け部にクランクが入るくらいに硬いんです。
No.3のドライバーを使わないと高確率でねじ山をやっちゃいます。
②レギュレータとホーンの取り外し。
レギュレータも硬いです。非常に。押す9廻す1でがんばりましょう。
ホーンは簡単。
③ホーンの取り付け。
もともと手前に向いていたホーンを逆向きに取り付けます。
④レギュレータの取り付け。
このときは仮止め位にしてます。
全部配線してから本締めしました。
⑤配線。
黒いカプラーをはずします。
つめの部分が柔らかくはずしにくいことこの上ないです。
⑤レギュレータの配線の取り付け。
④で抜いた配線の間にかますように配線をします。
⑥レギュレータ接続
レギュレータの配線をつないで位置を決めたら本締め。
この角度がぴったりはまってましたよ。
⑦仕上げ
これでキーをオンにして通電すればおっけーということです。
武川のバッテリーに換装して試走してみましたが、停車中もやターンランプを
点灯させても、以前ほどの電圧の不安定さも無くいい感じ。
劇的に何かが変わるということは無いパーツですが、当たり前のことが
当たり前に出来るようになるのは大事だと実感しました。
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