酷道152号めぐり伊那-浜松キャンプツーリング 2日目

雲ひとつない青空のもと、視界に広がる高遠の町。
自分のいる場所がどれだけ高いところか再認識させられます。

下っては上るの繰り返しの二日目、始まります。

予想以上に冷え込んだ昨晩、そして寒さで何度も目覚めた今朝。
寒いのを我慢し寝袋から出た時間は朝6時。

そして気温は2℃。

こんなに寒いならシリンダーストーブ持って来たら良かったと思う朝でした。

■0630 朝食&撤収
ランチパックをCOOKINGOOでアマガミ状態で焼いてみると
外はパリッと中はふんわり。ありですね。
たいしたものじゃないので写真は無しｗ

■0730 R152出発

R152を南下し分杭峠を目指します。
途中こんな細い道になぜ観光バス?とおもっていたら30分程で到着。

後で調べてみたら有名なパワースポットらしく、波動の力に目覚めることが出来るらしいですね。(半分嘘)
バイクから降りて歩いていくのも面倒なので先を急ぎます。

■1030 地蔵峠到着

ここは奥のほうに地蔵が祀られているらしいのですが、華麗にスルー。
分杭峠と違い駐車スペースもなかったって言うのも理由のひとつ。

ちなみにR152走ってみると酷道といわれる理由を実感できます。

この道ならまだ良いほう。
多くの道が1～1.5車線で車のすれ違いが難しい箇所がいたるところにあります。
また当日は台風の後ということもあり、路肩に落ち葉が積もっていたり、
倒木があったりと輪をかけて走りにくい状態になってました。

秋葉ダム、天竜と延々とアップダウンの激しい道を進みます。

■1400 浜名湖到着

浜名湖ガーデンパークで開催中の浜名湖アート・クラフトフェアに参加中の"陶房　聖"に顔出しです。
前週御殿場であってきたばかりですが、浜松にいくならとちょろっと行ってみました。

漬物用の小皿とかコーヒー用のカップなんか欲しいところではありますが、
TOPケースが既に一杯だったので購入は見送り。割れてももったいないし。
前々から探してるけどなかなか見つからない、カレー用の皿をお願いして次へ向かいます。

■1630 HYOD PLUS到着

今回浜松に寄ったのはHYODでジャケットを見るため。あわよくば買う勢いで。
いざ行ってみるとお目当てのジャケットは翌週末入荷予定とのこと。
初期ロットを注文済みの店舗でも同様らしいので、今回はあきらめて東京で買いましょうか。

さて、そうこうしてると流石に空腹がひどくなってきました。
ずっと山の中を走っていて食事ポイントなかったんで、帰宅前に食べて帰ることにします。

■1700 しまごん到着

せっかくなので鰻が食べたい。丁度以前から行ってみたかったお店が10Kmくらいの
ところにあり、夜の営業もしていたので行ってみることにします。
R150沿いの田んぼの真ん中にあり、どこからアクセスするのか初めてには厳しいお店。

注文したのはジャンボ丼。

でけえ...
そこが少し浅めの椀ですが鰻が3切れドーンと乗ってます。
濃い目のタレでほんのり焦げたところが香ばしく、それでいてふっくらとして美味でございました。

付け合せの漬物に瓜っぽいものがあると思ったら、間引いたメロンの糠漬けらしく
レジ前で売ってたのを一袋買ってしまいました（＾＾；

食事を済ませ外に出ると日が沈む直前。

後は渋滞している中東京まで帰るだけなので、渋滞の状況と相談しながらの
のんびりとした帰宅となりました。